■クラブ設立主旨


新島は、東京本土から南へ約160キロの位置にあり、大きさは、周囲28キロ、面積 23平方キロの白砂の美しい海岸を持ち、かつ、外洋の荒波が押し寄せるマリンスポー ツが盛んな島です。

そのため新島の水難救助の歴史は古く、地元の頑健な青年を中心に活動が始まり、1988 年からは、JLGA(旧日本ライフガード協会)の依頼を受けた日体大ライフセービングク ラブの学生を中心に、オーストラリアのサーフライフセービングのシステムをいち早く取 り入れた水難救助活動が開始されました。以後、毎夏水難救助活動を行ってきた日本でも 有数の伝統のあるライフセービング団体の一つです。

ここ数年の間に、我が国におけるライフセービングの認知度が上がると同時に、それを求 める声も高まってまいりました。新島ライフセービングクラブは2004年に日本ライフセ ービング協会に正式に登録し、今後は夏季だけの活動に留まらず、年間を通じたライフセ ービング活動に応えられる体制を整えていきます。

また、ライフセービングは、”命を救うスポーツ”として注目を集める一方で、2000年に 改定された新学習指導要領には、「水辺の活動」が新たに加えられ、学校教育において、 ライフセービングが導入、実践されてきております。こうした社会の要求に応えるために 私たちは、さらに活動を充実させていきたいと考えています。


会長 田村浩志